Fit Boxing – 健全な肉体を求めて

現代人の多くが抱える悩み、運動不足。
私とて例外ではなく、というかむしろその典型で、一日の大半をPCの前で過ごしております。
イヤでも小耳に挟む運動の重要性。そして何より体は正直です。ちょっと外出しただけで足が張る!

何とかせねばと1年半ほど前に買ったのがエアロバイクです。
動画を流す傍らキコキコ漕ぐことで、ひとまず外出してもすぐ疲れが…なんてことはほぼ無くなりました。

ただまぁ、動画を流すにも退屈な作品では苦痛だし、逆に面白すぎると自転車どころじゃねぇ!となるので結構難しいです。作品によって体感時間が違うという事実をひしひしと感じます。
そしてもう一つの難点があって…

上半身が鍛えられない!(当たり前)

まぁ、本当に当然のことです。物によっては腕を前後に動かしてトレーニング出来るタイプもあったとは思いますが。
エアロバイクも重宝しているんですが、体全体をより継続しやすい形で動かしたい…

ということで買いました。Fit Boxing。
Nintendo Switchより5800円+税で発売中!

…こう書くと、まるで私が通販番組を見ては健康グッズを買う節操のない人のように見えますが、違いますから。断じて違いますから。
基本的に私は、今あるものでなんとかしようとするタイプです。本当です。信じて!

何度も筋トレをしようと思っても数日で忘れてしまうので最終手段「物に頼る」を使ったのです。
これなら継続できる気がする!いや継続してみせる!
ということで、これから実際にプレイした内容を記録していきたいと思います。

余談ですが、本格的にプレイを始める前に体験版をやりました。
10分ちょっと遊んだ程度だと思うのですが、翌日足が軽い筋肉痛でした。おいマジかお前…


それでは始めるとしよう!

初めてゲームを起動すると初期インストラクターの方が出迎えてくれる。体験版でもお世話になった方だ。
思いっきり目を瞑っているが…気が向いた時にスクリーンショットを撮影する形なので、たまにこういう変な感じの写真しか撮れていない時がある。スマン先生。

因みにインストラクターは男女計6人が用意されていて自由に選べる。詳しくはまた後ほど。

チュートリアルを受ける。
画面下からパンチやフックといったコマンドが流れてくるので、 所定のタイミングで指示通りの動作を行う。
行った動作は両手に持ったコントローラー(Joy-Con)が感知して反映してくれる。
なのでコントローラーを持つ腕さえ動かせばOKということになるが、他でもない自分のためのトレーニングなので当然真面目にやる。

チュートリアルが完了し、メニュー画面にやってきた。(既にちょっと疲れている)

モードは日課用のデイリー、追加で体を動かしたい時のフリー、コマンド練習のレクチャーの3つ。
後はインストラクターを変更したり出来るが、まずは一度デイリーをクリアしないと触れないようだ。

そのままデイリーに挑戦する。なんか強そうな絵面だ。
まだ最初なので簡単なジャブとストレートのみ、なのだが、結構キツい。
後ろ足はかかとを上げて、リズムに合わせて体を前後に揺らす。タイミングを図って右!左!とパンチを繰り出す。そして繰り出した後タイミングがズレる。テンパる。体を使った音ゲーみたいだ。

無事終了。ストレートを褒めてくれた。
このあと結果画面が表示され、トレーニング内容の評価を出してくれる。
因みに今回の成績はJust73のGood7、センサーの精度もあってか判定は結構緩めのようだ。

トレーニングの前後にはストレッチが入っている。
因みにこの間に部屋が暑すぎて冷房を付けた。毎年エアコンは使わずに夏を乗り切っているが、今年は近くで工事があり窓を開けられないのでやむを得ず。

さらに床が胡椒(?)まみれになっていたので掃除もした。え、なんで…?少し前に掃除機もかけたし胡椒も使ってないのに…

色々と邪魔が入ったがデイリー完了。パンチで出席スタンプを押す。
意外にもこれがとても気持ちよくて、思わずパンチに力がこもってしまう。
うむ、毎日続けられそうな気がしてきた。

さて、デイリーが終わったので各種モードが解放された。まずは他のインストラクターを見てみよう。

前述した通りインストラクターは計6人。男性2人の女性4人。
そして男性のメンツが二人ながら濃い。特にこのベルナルド。

声を演じているのは大塚明夫氏。声優に関する知識が無い私でも「あ、この声の人か!」となるお方。
その姿形も相まってインストラクターというよりかは歴戦の傭兵といった雰囲気である。
折角なので彼に指導を頼もう。ちょっと怖いけど。

インストラクターは髪や肌、服装といった項目を変更できる。
服装はトレーニングを重ねていくと解放されていくようで、こういった収集要素も継続のモチベーションになりそうだ。

あ、もしこの手のゲームに任意の3Dモデルを放り込んでインストラクター化出来たら相当楽しいのでは…?
PCじゃないと厳しいだろうけど、絶対継続できる気がする。

初日なのでフリーモードでもう少し頑張ってみる。
曲や目的に合わせて選べるようだ。今回は目的から選んで体全体のエクササイズを行うことにする。

超強そう。ボス戦かな?
画面に広がる威圧感とダンディーな声でグッと気持ちが引き締まる。ストイックにトレーニングしたい時にピッタリかもしれない。

今回のトレーニングでは新たに左フックと左アッパーが加わった。
事前にレクチャーは受けたもののまだぎこちなく、時折フックとアッパーを間違える。
でもJoy-Con的にはOKらしく、タイミングさえ合えば縦フック、横アッパーでもJust判定を貰えたりする。

今回のトレーニングは6分とこれまでより長く、疲れてきた頃合いに「これをあと8回!」みたいなことを言われたりして軽く絶望したりする。
でもテンポの良さとゲーム性のおかげで割とあっという間に終わる。何より楽しい。少なくともマラソンのような苦痛感は全く無い。

やはりストレートを褒めてもらう。
このゲームを知るきっかけになった方は「凄いジャブを褒めてくれる」と言っていたが、やはり人によって違うのだろうか。
スコアも95点くらいで不慣れな割に上々だった。フックとアッパー混同してたけど。

さて、まだ余力がありそうなのでもう一つだけ。(本当は酸欠気味)
折角なので再度インストラクターを変えておこう。先ほどの反動からか真逆のタイプの人を選んでしまった。

そして今度は曲を選んでトレーニングをしてみる。
どうやらゲームの進行に合わせて曲も解放されていくようだ。音楽は和洋問わず詳しくないのだが聞いたことのある曲も結構混ざっている。更にトレーニング向けにアレンジもされているようだ。

トレーニング開始。
さっきと打って変わって画面に華がある。というか背景からして違う。
今回はジャブ&ストレートに加え、新たに右アッパーが仲間入りする。さっきとは反対側のアッパーになるので最初は少し混乱した。

半分を終えると今度は左右を入れ替えてもう1セット。
ところがここで問題が。イヤホンの!コードが!邪魔ぁ!

実はさっきからずーっと体を揺らす度にコードがぴょんぴょん踊っていたのだが、ここに来て見事に左右反転した右アッパー(つまりは左アッパー)が直撃する位置に来てしまった。
イヤホンコードの懸念は買う前からあったのだけど、体験版ではジャブとストレートだけだから分からなかったのよね。
まぁ、今後も問題になるようであればBluetoothのイヤホンを使えるよう何とかしよう。

バタバタしながらも何とかトレーニング終了。そして褒められるストレート。
あまり初日に頑張りすぎて燃え尽きてはいけないので、本日はこれにて終了。
お疲れ様でした。あー腕の外側が既にちょっと痛い! (三角筋の先あたり)


ということで、Fit Boxingでした。
ともすれば退屈になりがちなトレーニングですが、リズムアクション的なゲーム性とテンポの良い音楽でカバーしていて非常に好感触でした。
日課システムやインストラクター(とカスタム要素)、カロリー消費のグラフといった、継続してもらうための工夫がされているのも良いですね。まだ初日ですが、明日もやろうと思えるゲーム内容でした。

それに体を動かして操作するゲーム、意外に楽しいです。
今回はゲームシステムとの相性が抜群に良かったのもありますが、コントローラーとはまた違った面白さがあります。
VRとかもいずれは遊んでみたいですが…まぁ、もう少しお手軽な感じになってから…

ともあれ今後もしっかり続けて、一ヶ月後に体の具合がどう変化したかを記事にしたいと思っております。
それではまた一ヶ月後にお会いしましょう。
…明日は筋肉痛だな!